熱海・伊豆稲取旅行記4 石花海で豪華な海鮮料理
しばしのうたた寝から目覚め、浴衣に着替えます。
チェックインのときに好きな柄と帯を選び、こんな感じに(袖くしゃくしゃですみません)。フロントにお願いすれば着付けを手伝ってくださいます(おはしょりがない…!)女性限定のサービスですが、男性もあったらいいのになと。
この後は夕食。今回の宿選びの大きなポイントだったので楽しみにしていました。ぎゅっと締められた帯に多少不安を覚えつつも、さっそく食事処へ。わくわく。
入ってすぐに温泉卵が。セルフサービスでおかわり自由とのこと。従業員の方がほぼ常駐していて、ついぞ自分で卵を運ぶことはなかった。
ひととおり説明があり、障子で仕切られた個室へ通される。
と、すでにお料理がずらり。
この後も新鮮な魚介類があの手この手で登場。他に調理法ある?というくらいのボリューム感。どれもとても美味しかったのでざっとメニューのご紹介。
前菜(ピント…)
鯛をメインとしたしゃぶしゃぶ(こういうときに生麩が添えられてると嬉しい)
エビやサザエの網焼き
お造り
イカのお刺身(楊枝を引き抜き、グラスの中のつけだれに落としていただくスタイル。ちょっと食べ物でふざけてるみたいでおもしろい。)
鯛の煮つけ
カサゴの唐揚げ(魚を丸ごと食べるのが非常に苦手です。シシャモ程度でもちょっときつい。なので恐る恐るでしたが、おいしく完食。)
〆のご飯・みそ汁・香の物
そしてデザートのシャーベットでおしまい
お酒も呑んで、お腹も心もぱんっぱん。こちらは日本酒好きの彼のおすすめ・開運。
案の定、帯に胃を圧迫されて後半はこっそりとフードファイト状態でしたが、最後まで箸は止まらなかった。素晴らしい食材・調理・己の食欲に感謝。いやあ、朝から贅沢な食べっぷりだなあ。
部屋に戻るとすっかり陽が落ちていた。露天風呂からの景色も様変わりし、夏らしい夜空に。
出張マッサージをお願いした後、昼間に買っておいた熱海ビールでちょこっと晩酌。思う存分、お宿を満喫した充実の1日目を終えておやすみなさい。ちなみにお布団のマットレスはエアウィーブでした。そのおかげかはわからないけれど、寝つきも寝ざめもめちゃくちゃよかったです(笑)
というわけで2日目に続きます。