イタリア旅行記15 フィレンツェ街歩き
賑わうフィレンツェの街をずんずん進みます。気持ちはずんずんでも、見どころが多すぎて実際は牛歩。立ち止まらずにはいられない。
地面に絵を描くアートパフォーマンス。プリントされたのを置いてるように見えるけどしっかりと直に描かれてる。すごすぎて逆にすごさが伝わらない。
新市場の回廊。革製品はじめ、おみやげ物の屋台が立ち並ぶ。かわいいバッグを見つけたのでさっそくお買い上げ。
市場の一角にひときわ混みあうスポットが。
幸運のイノシシ像。ポルチェッリーノ(こぶたちゃん)と呼ばれているそう、イノシシだけど。鼻をなでると幸せになるらしいとのことで、鼻だけめっちゃ金。
この時は余りに混んでいたので、別のタイミングでなでさせてもらいました。
さらに進んでシニョリーア広場に出る。街の中心。
ヴェッキオ宮殿はじめ主要な名所につながっている。たまたま雲がかかって要塞感がすごい。
宮殿前のヘラクレスとカークス像。隣にはダビデ像のレプリカも。宮殿は時間切れで入れず残念。きっと何度行っても宿題は絶えないのだろうな。ほかにもたくさんの彫刻が広場に点在していた。
翌日訪問予定のウフィッツィ美術館を横目に小道を抜け、目の前に広がるはアルノ川。そしてディズニーシーでもおなじみの橋、ポンテ・ヴェッキオ。ハウルの動く城がごとく、せり出した建物たち。
ヴェネツィアに続き夢にまで見た景色に大興奮。しかしまずまずの日差しと疲れた足には抗えず、少々のジェラート休憩。Gelateria Caffe delle Carrozzeにて。マスカルポーネとチョコ…?記憶が終わっているがふわふわで美味かったのはたしか。
小休止を経て再び歩く。ポンテ・ヴェッキオの上。貴金属店が立ち並ぶお買い物天国。ショーウィンドウを見ているだけでも楽しい。気に入ったピアスを一個お買い上げ。
橋の中腹には景色を見渡せる撮影スポットも。
買い物をしたらまた汗をかいたので追いジェラート。チョコチップとヨーグルト。ヨーグルトジェラートはさっぱりしてるから、何かと組み合わせるのにとてもいい。写真からもわかる通りかなりでかいけど、しばらくマップ係を夫に任せて一人で食べてしまいました。
膨れたお腹を抱え、ブランドショップやブティックに恐る恐る入ったりして、この旅の目標のひとつ、「良い靴を買う」をTOD'Sで達成。スタンダードなモカシン、長く使います。
その後もちらちらと買い物を続けたり、道すがら教会に入ってみたりして、あっという間に夕方。また橋を渡って対岸に戻り、ホテル付近で夕食。
Torattoria Pizzeria CORNELIUS。アットホームな雰囲気のお店。
アイスを食べすぎたので、ピザをシェアして軽めに済ませました。おいしかった。
そんなわけで充実のフィレンツェ散策1日目は終了。
次へ続きます。
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