タイ旅行記1 ホテル着~チャオプラヤ川ディナークルーズ
※このエントリは別ブログより移動した2014年末のタイ旅行記です(グレー部分は加筆)
成田からタイ航空機に乗り、6時間ちょっとで無事バンコク到着。あ…暑い…11月なのに気温30℃…だと…昨日は犬を抱えてぬくぬくしていたのに…送迎バスでホテルに到着し、速攻スタジャンとタイツを脱ぎ捨てる。
スイソテルナイラートパークバンコクが今回のホテル。
スイスホテルのバンコク支店。VIP御用達の老舗。周辺にはイギリスやらスイスの大使館が。滞在中も、正面の通りを封鎖して、ホテルからスモークガラスの車が出てきました。誰だったのかは結局わからず。
客室。裸足(デフォではない)。
ツアーはHISにて予約、ホテル3泊朝食つき+往復飛行機+電車1日乗り放題で約10万。
物価も安く、お得に贅沢のできる国という感想。
一休みして、夜はディナークルーズへ。
ホテル最寄りのチットロム駅から電車に乗り、チャオプラヤ川沿いのサパーンタクシン駅まで(タイの電車、死ぬほど寒い上に座席が金属という地獄)。
そこからまたシャトルボートに乗って「アナンタラバンコク」ホテルを目指す。
このシャトルボートに乗るのが一苦労。というのも、同じ船着き場から、ショッピングモール行きやら遊覧船やら色々と出てるので、乗る船を間違えると終わる。
かくいう我々も並んでから疑心暗鬼になり、もしや…と思ってお姉さんに確認したら見事に別の船。ちょうど乗るべきボートが来ていて危うく逃しかけた(切羽詰まりすぎて、船頭のお兄さんに「イズディスアナンタラライッ!!!?」って叫んだ記憶)。ボートは30分間隔程度、あの時間違えてたら間に合わなかった。陸路もあるけど渋滞してるし、流しのタクシー怖いし…
そんな思いをしつつ、ホテルに到着。うむ、実にラグジュアリー。
写真撮りながら、バーで早速フライングの一杯。
そうこうしているうちにクルーズ船が到着、乗船。お食事しつつ景色を眺める2時間ほどの航行がスタート。
寺院(ワット・アルン)のライトアップがきれい。
月明かりにリフレクション。嗚呼。
食事も豪華!なんだけど、さっきの一杯が出航ぎりぎりだったもので、一気飲みしてへべれけ…早々に満腹になって残してしまった。そして、何を隠そう私はエスニック料理が苦手(笑)それでも、調子よかったら全部頂きたかったくらい美味しかった。
トムヤムクンが特に。魚介も大きくて新鮮でよかった。
ひとしきり優雅に楽しみ下船。酔いも醒めたところで滞在先へ帰着。
夜はいきなり人通りが少ない。
チットロム周辺は割と高級なビル街。閉店しているところが多く、がらりと雰囲気が変わって怖かった。治安激悪とまではいかないけれど、日本でいうと歌舞伎町から大久保方面に向かう時程度の警戒が必要な感じ。
あと、これは想定の範疇だけど、スリもいるとのことで、パスポートは原本ではなくコピーを持ち歩くようガイドさんから一言あった。
台湾やバリに比べたら中心地はかなり栄えていて、その範囲も広かったような。そして、栄えているところは清潔。路地裏入るときったねー!みたいなのはバンコクではなかったような。
そんな感じで初日はくたくたになりながら終了。次に続きます。
3年後の雑感:タイはとにかく蒸し暑かった。電車はその後も何度も乗ったから、変なキャラクターのCMが今も記憶に残ってます。あ、あとクルーズ船でイチャイチャしてたハネムーン?の英語圏カップルのことも思い出した。意外と覚えてるもんだな。
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