韓国旅行記1 初・羽田-金浦~MAKERS HOTEL
7/15~17にかけて、昨年10月ぶりの韓国に行ってきました。
前回LCCに疲れたので、今回はANA。空港も成田ー仁川だったのを、羽田ー金浦に。羽田も金浦も規模が小さい上に都心から近いから、移動が簡単だった。移動の楽さが心の余裕をもたらすことを改めて痛感。
羽田まではリムジンバス。ただ座ってるだけで目的地に着く快感…嗚呼。近くの停留所まで、静かな住宅街をスーツケースを引いて進む、早朝5時。すがすがしや。道中、東京タワーもスカイツリーもお台場も見えて観光気分が高まった。
無事空港着。諸々手続きを済ませて朝食。
江戸前横丁にある「おぐ羅」にて。茶飯に鯛と大葉と小葱。友人はなめろう。しばし辛いものが続くので和食をチョイス。
そのままでももちろん美味しい。が、出汁どーん、ぶぶあられとわさびと海苔もぱらり。濃いめだけども、朝はこれよねェ的美味しさ。優雅。すでに楽しい。
満腹になったところでちょっとデッキに出てみた。出発を待つ飛行機。ここから空を飛んでどこか遠くに行くと思うとロマンがある。
暑いのでそそくさと室内に退避、免税店で頼まれものやらコスメを先買い。
その時によると思うけど、羽田の免税品予約サイトと韓国のロッテ免税店サイトを比較したら、日本の方がお得だったので行く前に買いました。友人はここでクロエのバッグをお買い上げ。爆買いの序章である。しかしすごくかわいかった。
そんなこんなで定刻搭乗。
アシアナとのコードシェア便、往路の機体はアシアナ。短時間なのに機内食。おいしかったけどダブル炭水化物wお茶漬けの直後に平然と食す。
悪天候のせいか、久しぶりに腕をつかみあうほど揺れた。揺れた分、現地に着いてからも天気は毎日安定せず。それだけが心残りです。
初めての金浦到着。想像以上に小さい。ホノルル空港の「え...」に似た感覚w
とりあえずホテルを目指す。久々のメトロやT-moneyカードに心躍りつつ、ソウルの地下を進む。空港鉄道の車窓から覗く曇天に少しがっかりしながらも、つかの間見える漢江は悠然と。旅情を掻き立てる。
やってきたのは鍾路3街(ジョンノサムガ)。
4番出口の目の前にそびえる「MAKERS HOTEL」が今回の宿です。
写真撮りたがりの我々には最高のフォトジェニックホテル。agodaから予約して、2泊で1人1万円程度。近所はご飯屋さんが多い、駅チカ、遅くまでスタッフが常駐してセキュリティもそこそこ、日本語堪能な方もいる。清潔だし、建物も新しいし、文句なし。ずいぶんと早く到着したのにルームメイキングが終わってるからとチェックインさせてくれてラッキーだった。
しかしフロントのカウンターが高くて低身長には書類記入が辛い…片手に持っていたアクションカムを落として破壊→無事復活。文句などないんだけど、願わくばカウンターをもう少々低めに作ってほしい(苦笑)
にしてもどこ見てもかわいい。
ちょっとタワテラ感のあるエレベーターで上階へ。
部屋はツインルーム。初日に撮っておけばよかった…
お風呂はシャワーのみ。トイレとの間にガラス戸あり。隙間から少々水漏れしたものの水圧など問題なし。アメニティもオリジナルのかわいいやつ。
スリッパもオリジナル…ちょっとMAK多めだけれどもご愛嬌w
ベッドサイドの小物も統一感。肩肘はりすぎず程よい空間演出が素敵。
窓の外はこんな感じ。庶民的な街並み。週末は深夜まで人通りが絶えなかった。
さてさて、ひと休みしたところで再出発。まずは明洞に向かいます。
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