さく旅

あちこち行きたいわりに、文句が多い。けど、賛辞も多い。

韓国旅行記2 難しや韓国メトロ~ホテル到着

さて、A-REXに乗りました。

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広々座席、ポケットにはチェ・ジウ。久々、かつ少々勝手知ったる気がする韓国に浮かれながら、すいすい進む列車に揺られてソウル駅に到着。

地下深くのホームに降り立ち、迷宮のごとき構内を事前情報を元に攻略、が、そううまくもいかず。

地下鉄に乗り継ぐのに、改札にT-moneyをかざすもエラー。何度やってもエラー。見かねて飛んできてくれた駅員のお姉さんに、「No Money」と言われてようやくチャージしてないことに気づく。そうか、コンビニで支払った分はデポジットだ。慌てるとロクなことがない。

なんとか1号線のホームにたどり着くも、今度はどっちが上りでどっちが下りかわからず右往左往。地下鉄アプリを見つめてすっぱい顔をしていたら、スーツのおじさまが「おでぃかごしっぽ?(どこ行きたいの?)」と声をかけてくれた。「じょんがっ(鐘閣)」と答えたら、わざわざ人混みをかきわけて路線図まで見に行ってくれて「いちょっ(こっち側!)」と親切に教えてくれた。ここでムダな緊張が解けた。やっと幸先のいい旅のスタートが切れた感じ。おじさん、かむさむにだ。

教えてもらったとおりの電車に乗る。地元住民と旅行客でごったがえす車両にしばし耐え、目的地の鐘閣で下車。どこか懐かしい洋品店がならぶ地下街を抜け、壁一面に国民的MC・ユ・ジェソクの写真入り広告が貼られたエスカレーターをのぼり、ようやくソウルの地上に足をつけた。

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久々に見た韓国の街並み。バス停のサインも、道路標識も、お店の看板も、読める。景色は日本に似てるのに、文字だけがハングルというあの頃の違和感は消えた。目の前に広がる、画面越しにはよく見ている光景。その場所に、ようやく来られたという実感が密やかにこみ上げたけど、先を急ぐ身、足は止められない。

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鐘閣(ジョンガク)。昼は平穏、夜は酒くささと下世話な陽気が漂う人間味ある街だった。繁華街・明洞も、風情ある仁寺洞も徒歩圏内。大通りには流行りのチェーン店や銀行など、近代的な建物が並んでいるけど、一歩路地に入ると、準備中の木造飲み屋の前でなじみのおじさん同士が立ち話していたりする。

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その横にででん、と我々の宿があった。

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準備編でも記した「ホテルトンアンダンテ インサドン」。

ホテルとゲストハウスの中間のような感じ。フロントは男性のみ。寡黙な人が多かったけど、エアコンの件も先に謝っていただき、荷物もすっと運んでくれた。フレンドリーすぎるのも苦手な私にはちょうど良かったかも。

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移動は階段。金庫はないものの最低限は揃ってる。アメニティはシャンプー・コンディショナー・ボディソープのみ。部屋自体は狭いし、水回りの使い勝手は微妙だけど、寝に帰るにはまずまずのスペック。

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部屋の鍵は、自分で好きな番号をセットするタイプで、深夜になると玄関にも同様の施錠。今回は使わなかったけど、フロント前に共用スペースがあり、サービスのお茶やPCが。何といっても2泊で5000円台なので、少々の面倒を厭わなければかなりのコスパだと思う。

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ようやく身軽になった!コンサート会場に向けて再び鐘閣の駅に出発です。