長野旅行記4 真田丸大河ドラマ館〜軽井沢ショッピング(終)
櫓を見学したあとは、敷地内の上田市立博物館へ(櫓のチケットで入場可能)。館内は撮影不可。真田以外にも仙石・松平など、歴代上田城主の資料が展示してある。涼みつつ勉強がてらうろうろ。
博物館を見学し終え、次はこの日のハイライト。
やはりここが一番のにぎわい。スタッフもたくさん配置されて気合十分。中も満員御礼で盛り上がっていた。
これだけ煽っておきながら私は真田丸挫折組です。戦国時代に対する興味がわかずに断念。しかし最近の展開がかなりおもしろいとのこと、今更見ようか悩み中。
中は基本撮影禁止。唯一のフォトスポットはオープニング映像に登場するこの甲冑。
展示は年表、セットを持ち込んでの城塞の再現、真田家の俳優陣の衣装展示(大泉洋が意外と細い)、上田ロケの特番映像など充実のラインナップ。本編を見ていなくてもかなり楽しめる内容だった。
中でもおもしろかったのは、VR映像での真田家のセット見学。ゴーグルを覗くと自分が真田家にいるかのような体験が出来る。隅々まで見たくて顔をぐるぐるしたら案の定ちょっと酔ったw
出口付近には俳優陣の直筆メッセージがずらり。字フェチとしてはここがいちばんの興奮ポイント。意外と、人柄から想像する字と違ったりしてとても楽しかった。やっぱり山本耕史は字が綺麗(結婚発表のFAXを見て以来)。
会場をあとにし、併設のお土産コーナーへ。こちら、そこで発見した"黙れ小童!せんべい"(この辺までは見てたから知ってる)。
ドラマ館を満喫し、最後は外の出店へ。お茶屋風のつくりでかわいい。ここで焼き鳥とソフトクリームという甘辛を食す。どちらもおいしい。特にソフトクリームは、そのまんま牛乳!という味でよかった。
こうしてひとしきり上田城を満喫し、また車を走らせてお次は軽井沢でショッピング。
車を降りると上田とは比べ物にならないくらい涼しい。さっきまで半袖でいたのに、パーカーを羽織らないと肌寒いほど。
まずは商店街を歩き、お気に入りのパン屋さん・ブランジェ 浅野屋本店へ。
生粋のお米党ですが、浅野屋は見つけたら絶対寄る。店舗ごとに限定商品があるのも魅力。こちらでは軽井沢限定のショコラブレッドをゲット。チョコがたっぷり入ってるのに甘すぎず、中はふわふわ。少しトーストすると香ばしさが増してよかった。
写真はイートインでいただいたトマトとモッツァレラのパン。あつあつトロトロでとても美味しく、後日都内でも購入。ただ、注意されたのに食べ方をミスって見事トマトが爆発四散、この旅2度目のトマトまみれに。学習能力のなさに泣けてくる。
気を取り直して商店街へ。
漬物や甘いものなど、それぞれ好きなものを買って再び車に乗り込む。
また少し移動し、軽井沢プリンスショッピングプラザでお得にお買い物をして今回の旅は終了。帰り道は混雑で時間がかかったけど、立ち寄った藤岡パーキングエリアのファミマで玉こんにゃくを発見して持ち直す単純な我々でした。
レンタカーの旅はとても気楽だった。好きな音楽かけて、おしゃべりしたり、お菓子食べたり、たまに寝たり。道中、主に運転していた友人とで延々シビルウォーの話をしていたのはいい思い出。
集中する分疲れたけれど、宿も観光も大満足で充実した2日間でした。こんな週末旅は大人の特権。またふらりとどこかに行けたらいいなと思います。
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