香港ディズニー旅行記7 魅力的なミスティック・ポイントを堪能!
グリズリー・ガルチを抜け、次にやってきたのはミスティック・ポイント。
探検家ヘンリー・ミスティック卿のコレクションが散在するちょっと変わったテーマランド。ここも香港にしかないエリアです。個人的に密林に囲まれた遺跡めいた場所が好きなので、来るのを楽しみにしてました。
入ってすぐに目につく派手なお屋敷は、ミスティック・ポイント唯一のアトラクション「ミスティック・マナー」。こちらも香港にしかないもの。
早速入ります。
マナー=manner(作法)だと思ってたら、manor(邸宅)だった…恥ずかしいw
入ってすぐに目に入る、古物の数々。
そしてQラインにはこんな絵が。一番左の髭のおじさん、ハリソン・ハイタワーⅢ世。抱えているのは呪いの像、シリキ・ウトゥンドゥ。ご存知の方も多いであろう、TDSにあるアトラクション、タワー・オブ・テラーのキャラクターです。ハイタワーⅢ世もミスティック卿も同じS.E.A(探検家&冒険家協会)の仲間という設定。こういう国を超えた遊び心がニクい。
途中の部屋でミスティック卿の経歴とお屋敷の説明を受けます。こういう演出も含めてホーンテッドマンションに近い雰囲気。
5分も経たないうちに乗り場へ到着、いざ出発!
ミスティック卿のコレクションをライドに乗って見学する内容。コレクションルームに入る前、相棒のサル・アルバートが禁断のミュージックボックスに触れてしまう。その力でものに命が宿り、邸宅の中では不思議な現象が次々と起こります。
動画のキャプチャを少し。レールがないので、動きはプーさんのハニーハントのように不規則。振り回されて面白いです。そもそもおばけではないので、ホーンテッドマンションよりマイルドな印象。びっくりはするけど。設定が好みでかなり楽しかった。
退場口がショップとつながっている。ミスティック卿&アルバートの肖像画と一緒に。
また外に出ると「ミスティック・ポイント・フレイト・デポ」という駅舎がある。ミスティック卿がお宝を運ぶのに作った駅。一帯フォトスポットになっているので存分に遊べます。
壁画の顔はめ
こんな貴重なもの野ざらしでいいんですか…
そしてばかでかい頭部像。もともとどこにあったんだろうとか冷静に考えると笑える。
隣には「ガーデン・オブ・ワンダー」が。鬱蒼とした庭。
設置されたのぞき穴から撮影すると、錯視の効果で不思議な写真を撮れるスポット。TDSのフォートレス・エクスプロレーションに似てる。
例えばこんな感じとか、
こんな感じ。写真好きならきっとはしゃげる。
人も少なく、多聞に漏れずきゃっきゃしながら過ごしました。
狭いながらも独特の雰囲気があり、曇天も演出に一役買ってかなりお気に入りのエリアになりました。
夜になってミスティックマナー再び、と思ったら19:00の段階で終了しててがっかりだったので、いつかまた来ようと心に誓いつつ。
満足感を積み重ねて、次に進みます。
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