グアム旅行記6 サンセットを望む~メスクラ・ドス~お土産を広げる
さてさて陽が沈んできた。
韓国に一緒に行った友人からホテルニッコーからのサンセットをおすすめされたのですが、何せ遠くてルート的に難しく、結局泊まっていたフィエスタの前から望むことに。
せっかくおそろいを買ったから、というわけで近くて休んでたおじさんに撮影依頼。いっぱい撮ってくれました、ありがとう。
こういうこともしたくなっちゃうし、
こういうこともしたくなる。
いよいよ帰国が明日に迫り、最後の夜にちょっと寂しくもなったり。
…しかし悠長に浸っている場合ではない。時刻はすでに18:30。終バスは20:52。向かう時間も含めてマイクロネシアモールには2時間弱しか滞在できない。
というわけで到着、と同時に解散!(恒例行事)。店舗数も多く、心に決めた商品もある。というわけで各自分散して広いモール内を駆け抜ける。
この時はHISとモールのWi-Fiが役立った(私は忘れてポケットWi-Fiを独占)。誰が何を狙っていたのか知っていたので、見かけたら情報共有。効率のよい買い物に一役買う結果に。
私はこれといった目当てがなかったので、ひたすらMacy'sにおこもり。またもUSブランドの洋服を中心にお得にゲット。時間が遅かったからか、人がまばらで快適。そのかわり店員さんも少なくて、話し込んでたりするとなかなか手際よくお会計もすすまなかったり。
ただ、それでもあまり気にならなかったのは対応してくれた人の大部分が穏やかで優しいから。これは旅中ずっと思ってたことだけど、面倒なことを聞いても1度も嫌な顔されなかった(金銭が発生するかどうかにかかわらず)し、それどころか聞いた以上の答えをくれることがほとんど。Thank youには絶対You’re welcomeで返してくれる。たまたまかもしれないけど、もっと仕事っぽかったり、リゾートでも忙しいとだんだん人あしらいが雑になるのを経験してたから嬉しかった。
逆に日本人にはイラっとすることがまま。ぶつかっても謝らなかったり、混んだ場所で走り回る子どもを放置してたり。日常から開放されたいのはわかるけど、ここだって誰かにとっての日常なわけで。それを忘れて自分本位に過ごすのはちょっと。とか言いながら私もああなんじゃないかと、我が身を振り返る機会になったり。
(いたるところにMARVEL)
そんな雑感はさておき、Macy'sから出た後も別のお店で買い物を続け、すっかり後回しになっていた我が家の男勢にお土産を買い、ばたばたと再集合。
友人がクッキーショップで私用にカラースプレー入りのものを買ってきてくれた!(写真撮り忘れた…)(写真撮ってました。右側。)きゃー嬉しい!お返しにハンドクリームを献上。
無事終バスに間に合い、中心街で降りて夕飯のお時間。メスクラ・ドス。ハンバーガーショップです。
あまり広くない店内は8割満席。
それぞれ好きなものを注文。私の(右下)だけ様子がおかしい。
え、これ一人前?でかすぎない...?ポテト別皿ェ…メニューをちゃんと見ないで頼んだらこの有様…ああ失敗した。
と思いきやこれがめっちゃくちゃおいしかった。ものすごく空腹だったから、無言で食べ続けた結果まさかの完食。肉汁たっぷりなのに脂はしつこくなく、味付けはベーシック。肉好きにはたまらないやつ。ポテトはお持ち帰り。
その後は重たい胃袋をこなすため、お土産購入もかねてラストABCストア。
両手いっぱいに荷物を抱えて歩いてホテルに帰着。
ここからは恒例のCanCamごっこ(買ってきたものをベッドに広げて写真撮る大会)
頭のおかしい量を買ってるのにエキストラベッドだからぎゅうぎゅう。
並べることでパッキングの作戦を練ったり、誰に何をあげるか考えるのに役立つ。楽しいだけじゃ終わらないのがこの遊びのいいところ。
とはいえ量が多すぎて色々とタイムロスしたので、大分夜が更けてからお風呂に入ってないことに気づくミスもありw何とかすべてトランクに詰め終えてまたもおやすみ3秒。毎回この作業が終わると「ああいよいよ帰るんだな…」と実感が沸く。
そんな感じで最終日を迎えます。
★グアム旅行記の目次はこちら