香港ディズニー旅行記15 壮観!ロケ地にもなった巨大集合住宅
さて最終日。
せっかくなので出発前にホテルで一枚。写真を見返すと、朝一の顔面完成度が夜とは違うことに驚く。11月とはいえ20℃超えてるから仕方ないですね…
何度も渡った横断歩道でも。朝は人通りが少なくていい感じ。この日は旅中で一番の好天。毎日過ごしやすかったけれど、終始きれいに晴れてたのはこの日だけ。
地下鉄に乗り、昨日までとは逆の方向に向かう。やってきたのは太古(タイクー)。
地上に出ると、広い道の両脇に超高層かつ超密集の巨大なマンション。香港の国土と人口密度をこれでもかというほど象徴するよう。日本人としてはやはり天災の心配をしてしまう。
その中でもひときわ大きな建物。これが本日最初の目的地。正面玄関を誤って素通りしてしまったため、裏通りへ。
地元の商店や、散歩道を通り抜け、土汚れたコンクリートの階段を上がる。
と、広がるのはこんな景色!怖い、建物に食われる。まさにど迫力。
こちらは益昌大廈(イクチョンビルディング)というモンスターマンション。この狭い土地に一体何世帯が暮らしているのだろうか。見上げる限りの家家家、見たことのない光景に思わず固まる。
壮観ゆえ、映画「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」やGOT7「You are」のMVなど、映像作品にも度々登場している。私がここに来たいと思ったきっかけは満島ひかりが怪しげに歌い舞うMONDO GROSSOの「ラビリンス」でした。
しばらく呆然としつつ、まんべんなく写真撮影。どう撮っても新鮮。
裏手には別の新しいマンションがそびえる。こちらも負けず劣らずの超高層。
逆光でなかなかうまくいかなかったけれど、こんな写真も撮れる。空が小さい。
滞在している間にも何人か来ては撮影して帰っていった。
しかしくれぐれも人の住む場所なので慎ましく。静かにしていたつもりだったけど、うるさかったのか、たまたまか、上階からトリモチみたいなものが降ってきて思わず絶叫。絶対その声が一番うるさかった。何はともあれ申し訳ない…毎日これじゃ住人は居心地悪いよね。
ちなみに我々は太古で降りましたが、鰂魚涌(クォーリーベイ)からも行けます。
ひととおり見学した後は、地下の商店街へ。百均、家電屋さん、日本城(明らかに日本製じゃないものを日本製と書いて売っていたw)などローカル感満載で、写真を撮るのも申し訳ないくらいの生活感。
奥のスーパーに立ち寄る。
たくさんブイヨンを買ったら、なぜかでかめの瓶に入った醤油をプレゼントされて動揺。英語が通じなかったのでもらえた理由は謎。前日までの爆買いで荷物が大変なことになってるのにまじかwwと思って笑ってたらおばちゃんもつられて笑いだし、なんだかどうでもよくなって明るく退店wなにこれw
スーパーはしご。お世話になりまくったWellcome。ここでも不足分を買い足し。
ゆっくりしていたら結構なタイムロスになってしまった。先を急ぎます。
★香港ディズニー旅行記の目次はこちら