香港ディズニー旅行記6 グリズリー・ガルチではしゃぎ回る!
グリズリー・ガルチに来ました。ゴールドラッシュ期の西部アメリカをモチーフにしたエリアで、香港にしかないテーマランドだそう。TDLでいうウェスタンランドに近い雰囲気。
踏み入れてすぐにキャラクターグリーティングに遭遇。
列の先にはなんとミッキーが!ほんのちょっとした人だかりだったからこれにはびっくり。
我々の前に並んでいた子は一眼を携えてて、入念に写真撮らせてもらってたのですが、さすがミッキー。ポーズチェンジが早くて的確でまさにスター。人数が少ない分、じっくり触れ合えていい感じ。私たちもバストショットとフルショットの2枚いただきました。ウェスタンな装いがかわいい。
幸先のいい出会いに色めき立ちつつ進むと、撮れと言わんばかりのフォトジェニックなスポットがたくさん。こちらはおたずねもののチラシが貼られた監獄。
シャバに出る日を夢見て早1000日
街で見つかった巨大な金塊
オールドアメリカな雑貨店
中の装飾も凝ってて、
隣の小屋に向かって水鉄砲の撃ち合いが出来るようになってる。ガチめの水圧で、少年VSきれいなお姉さんの白熱したバトルが展開されていた。
外では音楽隊とシンガーの女性たちが雰囲気づくり。ここでもステッカーゲット。なんかRPGをプレイしてるみたいな感覚になってきたぞ。
にしてもスレンダーなこと。お隣の方はキュートな荒川静香風。三者三様美しや。
漢字と英語が混在するカオスな荷馬車もあったり。
まだ何にも乗ってないのにこんなに遊べてしまうのです。TDRも同じくらい凝った作りなのは承知ですが、いかんせん混んでいてなかなか自由に動けない…その点HKDLはとにかくストレスなく行動できるところがポイント高いです。
ひととおり楽しんだ後、ようやくアトラクション一発目「ビッグ・グリズリー・ラナウェイ・マイン・カー」(長い)に向かいます。
鉱山の中を猛スピードで駆け抜けていくジェットコースター。速くて長くてトリッキーなビッグサンダーマウンテンだと思えばわかりやすいかも。途中グリズリーに遭遇し、極めつけに逆走する。ちなみに夜はこんな雰囲気になります。
友人は絶叫系があまり得意ではなく、無理はしないようにと言いつつも結局同乗。しょっぱなから叫び倒し、いざ逆走開始のタイミングで、対岸から写真撮影していた男性を発見。「おじさん撮らないでぇぇぇ!!!!」という断末魔を残して力尽きてました。速いやらおもしろいやらで何かのタガが外れた私は大笑い。よろめきながら出口まで笑いが止まらなかったです。
余談:私もかつて絶叫系大の苦手だったので、少しでも恐怖心が薄まるテクニックを。
①絶対に目を閉じないこと、②どこかにがっちりつかまること、③足にぐっと力を入れて乗り物を踏みしめること、④出来れば一番前に乗ること。動きに予測がつかず、体が振り回されることで恐怖は増大するので、乗り物を自分の意志で動かしているような感覚が味わえる体勢とポジションを取るのがいい気がします。とはいえ一定のレベルを超えるとこの方法は全く効果がなくなるから結局怖いものは怖いかもw
あー楽しかった!やっぱりコースターに乗るとディズニーに来たな!って実感します。大声を出してすっきりしたところで、次のエリアに向かいます。
★香港ディズニー旅行記の目次はこちら