さく旅

あちこち行きたくてチョロい私の旅行記

香港ディズニー旅行記5 入園前のプレゼント~アドベンチャーランドへ!

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いよいよ香港ディズニーランドに到着した我々。

お気づきかもしれませんが、気合を入れておそろいのTシャツを着てきました。前に同じのを買ったことを思い出し、私から友人に持ちかけた次第。しかしアイアンマンに会うのにキャプテンアメリカなのはすみません…アイアンマンの持ってなかったの…

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ゲートをくぐるとクリスマスのフラッグ。

そしてその奥に噴水。クジラの背中でサーフィンするミッキー。

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ふてくされドナルド。

さらに進む。いよいよパークは目の前!と思って大興奮していたら、

警備のおじさんに「Hello~Welcome to HongKong Disneyland!」と声をかけられて早速ステッカーゲット。ぬぉぉぉアイアンマンだぁぁ!「香港は初めて?」と聞かれたので「2回目だけどディズニーは初めて!」と答えたら「そうか!1日楽しんで~♪」と言われ、テンションメーターが振り切れて故障。この後も色んなキャストさんから山ほどステッカーをいただきました。なんて太っ腹なんだ香港ディズニー。

ついに正面玄関に到着。チケットは予約済みなので、持参したバウチャーをゲートのキャストにお渡し。QRコードを読み込ませ、その場でチケットと交換してもらいました。

興奮と錯乱で大分時間はかかりましたが、とうとう入園しました!顔色の悪いミッキー花壇さえもかわいい。この後ろをディズニーランド鉄道が走ります。

線路の下をくぐり抜けると、

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メインストリートUSA!

TDLワールドバザールには屋根があるから、この開放感は目新しくて気持ちいい。

余談ですが、ディズニーのパークには出入口が一か所しかありません。そして必ず一本道を通らないとテーマランドに出入りできない構造になっている。これは物語の終わりとはじまりをはっきりさせることで世界観に没入してもらうための心理トリックだそう。加えて、ワールドバザールに屋根があるのは天候への配慮ももちろんですが、アーケードを抜けた目の前にいきなりシンデレラ城が現れることで、わー!と気分が高揚する効果も期待できるとか。どちらも高校時代に社会科の先生に教わった知識。大きくなってこういうことを知ったから、今でもディズニーが好きなのです。

手前のタウンスクエアではミッキー&ミニーのグリーティング中。さすがにそこそこの人数が列を作ってたけど、それでもTDRとは比べ物にならないくらい少ない。後ろには大きなクリスマスツリー。すっかり冬仕様。

メインストリートUSAにはクラシックな建物が並ぶ。ウォルト・ディズニーが生まれたミズーリ州の街がモデルなのだとか。

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懐かしさ漂う色使いやフォントにしびれる。

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あそこもここもかわいくて全然前に進めない。

手厚いフォトセッションを終えて広場に出ると、HKDLのシンボル・眠れる森の美女の城が。確かに小さいけれど、パークの規模を考えたらちょうどいいサイズ。存在感もある。

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ここからテーマランドをぐるり。狙っていたアトラクションの混雑もなさそうだったので、反時計回りで順番に歩くことに。というわけでまずはアドベンチャーランドへ。

アンコールワット的な。

トイレ前も凝ってる。かなりエスニック色強め。

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こんなかわいい自販機もある(地味に動いて水が出る)。

どこを撮ってもほぼ誰も映りこまないくらい人はまばら。周る方向がよかったのかな。アドベンチャーランドのアトラクションは川を挟んで反対側に集中しているので、そちらは夜になってからのお楽しみにすることに。

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さらに先へ進む。このまま行くとこの3か所にたどり着く。どれも日本にはないテーマランドでわくわくが増す。

というわけで2か所目はグリズリー・ガルチへ。

入って早々、嬉しいサプライズに遭遇!…ですが、長くなってしまったので次に続きます。

 

★香港ディズニー旅行記の目次はこちら

sakutabi.hatenablog.com