香港ディズニー旅行記2 尖沙咀を遊びつくす
ホテルを後にし、灣仔駅から再度MTRを乗り継いで九龍島側へ。
尖沙咀（チムサアチョイ）に到着。香港、と聞いて想像するたくさんのネオンが掲げられた目抜き通り・彌敦道（ネイザンロード）の始点。前回宿泊したのはこのエリアでした。
相変わらず騒がしい街並みに、1年越しに戻ってきた実感が沸く。
まずは両替のために重慶大厦（チョンキンマンション）へ。入口のぼったくり店をスルーして、今回は堅成找換有限公司（緑のお店）に。手数料がかからない、かつレートのいい優良店。手前のWestern Union（黄色のお店）も良レートなので、見比べての利用がベストだと思います。
現金を手に、そのままジェニーベーカリーへ移動。重慶大厦の2つ隣、美麗都大厦(ミラドールマンション)の2F。前回も来たはずなのに、すっかり道を忘れていた私。重慶大厦の下にジェニーの看板を持ったおばちゃんが立っていたので、話しかけたら思いっきり転売ヤーでしたｗ近所にはこういう人がたくさんいるので注意。夕方17時にして並び具合はこの程度。金曜だったからかな。
売り切れも数種類で、すぐにお目当てをゲット。前回絞り出しのバタークッキーにいたく感動したので、今回はそれだけびっしり詰まったものを購入。これが2段入っていて$130。クレジット不可なので早速現金でお支払い。友人は会社用に、と5缶買って開始早々大荷物にｗ
にしてもこの美脚ベアじわる。
そのまま海沿いへ移動。メトロの看板さえ絵になる街角。
ペニンシュラホテルへ。相変わらず荘厳な外観。街中の喧騒が嘘のように、館内はゆったりと時間が流れている。
絨毯敷きの大階段を上り、
奥にあるはんこ屋さん、Tangs（タンズ）に到着。
友人はお母さんへのプレゼントとして落款を作ることに。私もせっかくだし、と思い、手紙などに押す用のものをオーダー。お姉さんが日本語堪能なので細かく希望を聞いてくれます。先客後客、みんな日本人。印鑑文化は日本だけなのかな…
完成品はこちら。素敵！フランクに使いたかったので、楕円の土台に篆書、下の名前のみでお願いしました。土台も書体もたくさんの種類から悩んだので、出来上がった時のうれしさはひとしお。帰国する日の朝に受け取りました。たくさん使おう。
とりあえずタスクは完了。せっかくなので1881ヘリテージにも寄り道。季節に合った大掛かりなオブジェが飾られていて、それを期待してやってきたのですが、ハロウィン直後、クリスマスにはまだ早い中途半端な時期のため、残念ながら準備中。
このまま帰るのも癪なので、おしゃれな石造りと空中庭園をバックに撮影。
天文台や大砲も移築されていて雰囲気抜群。ヨーロッパの海沿いの街のような空気感でディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを思い出す。
ひとしきり楽しんでいたらだいぶ陽が傾いてきた。再び電車に乗って香港島側へ渡りました。まだまだ意気揚々と、次なる目的地を目指します。
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