さく旅

あちこち行きたくてチョロい私の旅行記

A型長女の私が海外でのショッピングを100%楽しむ方法

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グアム記事の最後にちょろっと書いた、お買い物あれこれについて。

旅行の醍醐味のひとつ「ショッピング」。

興味のあるなしわかれるところだと思いますが、私は興味津々。かわいい雑貨や洋服は見てるだけで楽しい。食べるのが好きだから食材も持って帰りたい。日常生活では出会えないものが手に入ると思うと旅行への期待が増します。

旅先でケチケチしたくないですが、考えなしに使えるほどリッチでもない。さらに時間も限られている。となると、ショッピングにはある程度計画性をもって臨みたいところ。

そこで、A型長女、きっちりしてるけど最終的には勢い任せな私が旅をするとき、快適にお買い物するために準備していくことをいくつか挙げてみようと思います。非常に胡散くさいタイトルだけど、結構まじめに考えました(笑)

お買い物全般の準備

①買うものを具体的に決めておく

どうしてもほしいものはあらかじめ決めておく。そうすることで当日時間を有効に使えます。現地では通信環境が不安定な場合も多いので、その場で調べるとタイムロスすることも。それで後々「あれほしかったのに!」となるのは悲しいので、これだけは、というものは必ず決めてから行きます。

②リストアップしておく

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ほしいものが決まったら一覧に。私は毎回iPhoneのリマインダーで買うものリストを作ってます。買ったらチェックして消していけるし、ブランドごとにまとめて書いておけば、買い忘れ防止にもつながるので。

③検索画面のスクリーンショットや写真を保存しておく

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画像でも情報を残しておくとより便利。自分用のメモとしてだけでなく、店員さんに見せて商品を探してもらうのにも役立ちます。私はカメラロールに旅行準備用のフォルダを作って、そこに画像を入れてます。で、帰ってきたらごっそり消す。

④価格を把握する

特に大きな買い物の場合は重要。価格を知っておけばおおまかな資金の予算がたちます。後ほど「高価な買い物をしたい場合」に詳しく記載。

⑤お店の場所を記録しておく

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買い物に限った話ではないですが、行きたい場所の位置を把握するのは個人的にめちゃくちゃ大事(方向音痴だから)。その上である程度回る順番を決めておけば効率的に動けます。あらかじめgoogleマップにピン止めしておくと便利。

⑥レート換算アプリを入れておく

旅行中のあらゆる場面で役立ちます。同じ1ドルでも100円のときもあれば、120円のときもある。どんぶり勘定すると意外と出費がかさむので、こっそり立ち上げてはその都度計算してます。

⑦買い物用のバッグを用意する

ショップバッグは紙やビニールで脆いし、国によっては袋をもらえないところもあるので、エコバッグやサブバッグはいつも用意しておいた方がいいです。私は折り畳みのエコバッグと、ユニクロのコンパクトになるボストンバッグを持って行ってます。11月号のminiの付録がキャリーの取っ手に差し込めるバッグで便利そう。これ目当てに雑誌を久々に買いましたw 

mini(ミニ) 2017年 11 月号

mini(ミニ) 2017年 11 月号

 

高価な買い物をしたいとき

ここからはシーン別の準備方法を記していきます。

①旅行先のブランドを把握する

その国のブランドはその国で買うのがお得。他国で売れば色んな手間がかかる分、お金もかかるからです。アメリカならBOBBI BROWN、フランスならDior…みたいにどこが国内ブランドなのか把握しておけば、お得に買い物する目安になります。ただし、税率やレートなども絡んでくるので必ず安いとも限らない。そこで念には念を入れてこんなことをします。

②そのブランドの日本サイトと現地サイトを見比べる

当たり前だけど、公式サイトを見れば一発で価格がわかる。ハイブランドだと金額が載っていないこともあるので、その際はデパートなど定価販売の通販サイトが参考になります。現地の価格は商品名とその国のドメイン(日本なら.jp)を入れて検索すると、相場がわかると思います。

③免税店のサイトもチェック

最近はネットで事前予約を受け付ける免税店が増えていて、そのサイトに価格が載っていることも多いです。実は税抜きだと日本の方が安い…なんて可能性もあるので(少ないけれど)、余裕があればチェックしたいところ。もちろん、日本の製品を安く買いたい場合は必見です。

日本では買えないものがほしいとき

①日本未上陸のお店やブランドをチェック

せっかくなので向こうでしか手に入らないものがほしい。ガイドブック・ネットいずれも情報はあふれていますが、肝心なのは情報が新しいかどうか。本なら発行年月日、ネットなら更新日に注意が必要です。私がよく見るのは、旅行先にお住まいの方のブログ。情報が早いし、現地の金銭感覚で書かれているので参考になる場合が多いです。

②現地限定の商品をチェック

これも情報源は①と同じです。日本でおなじみのメーカーでも、現地にしかない商品があったりします。例えばこの記事の出前一丁とか。

sakutabi.hatenablog.com

こういうものはお土産にも話のタネにもなるので私は好きです(笑)

当日のモチベーション

①時には出会いがしらのフィーリングで!

下調べと同じくらい、「あっ」と思うものを見つけた瞬間の気持ちも大事だと思います。どうせなら気に入ったものに気分よくお金を使いたいじゃないですか(笑) それがショッピングの醍醐味というか。こういうものをケチって買わないと後々大きな後悔になったりするので。

②迷ったときは値段より気持ちに従う

「買う理由が値段なら買うな、買わない理由が値段なら買え」の精神。もちろん散財には注意しつつですが、これも買わない後悔が発生するので肝に銘じています。

③「何だかわからないけど買う」はしない

いくらデザインがかわいくても、用途不明なものや規格外のものは買わないようにしています。気が大きくなるとやりがちなので自戒。

旅行先で快適なショッピングを!

ここまで私が気を付けていることをずらっと書き出しました。

下調べ、ものの用意、その場の気持ち、自分の性格上全て大事だなと改めて思います。準備はちゃんとしておかないと気が済まないけれど、「うわー!これいいな!」という勢いも大切にしたい。これをめんどくさいと思う人、大いに共感してもらえる人、スパっと二分する気もしますが、楽しいショッピングの参考になったら幸いです。

性格によって合うやり方は違うと思うし、私もまだ模索中。旅の機会を重ねながら、ベストな方法を見つけられたらと思います。