秩父旅行記2 お待ちかねの夕食~ひとっ風呂浴びて就寝
ひとしきりダラついたところで夕食の時間。
食堂に集合して一斉に開始のスタイル。いかにも温泉旅館って感じがいい。
ご夫婦、カップル、友人同士、色んな人がいた。
今思い返しても感想は全部「んはー美味しい…」なので写真をダダダっと。
前菜 季節の五種盛
きのこの土瓶蒸し
冷やし豚しゃぶ(母の分まで食べた。ポン酢とみょうがが美味しかった)
くるみ豆腐(もちもちぷるぷる)
姫鱒のお造り
鮎の塩焼き(焼き魚得意じゃないけど最高に美味しかった)
五目揚げ(厚揚げに具が。サクサクでしつこくなくとてもお気に入り)
鮎の炊き込みご飯
和食が順々に出てきて、どれも美味しいなんて、これ以上の満足感はない。ちゃきちゃきと食堂と厨房を行き来するおばさま方にこれまた郷愁を感じつつ。うちは祖母が7人姉妹なので、親戚一同集まってわいわいしていたのを思い出した。(ほぼ健在ですが、祖母以外とはなかなか会う機会がないのです)
満たされメーターがマックスに到達して振り切れたところで自室へ戻ってへたり。布団だああああ!泣いてもいいでしょうか...
腹ごなししたところで温泉へ。
3種類のお部屋があり、19時からの貸し切りになるタイミングを見計らって。運よくどこも空いていて、順繰り入った結果デロデロに溶けた。夜の露天風呂最高。日々の悩み事や余計なことを手放して無になる瞬間。この開放感があるから生きるのが楽しい。
溢れる幸せを噛みしめつつ、部屋に戻り、雑念なく就寝。
この時はまだ、目覚めた途端に近所じゃ見かけないサイズのクモが出没しててんやわんやすることなど知る由もなかった…