タイ旅行記5 アユタヤ寺院巡り②
※このエントリは別ブログより移動した2014年末のタイ旅行記です
アユタヤツアー後半戦。ワット・マハータートへ。こちらも重要な寺院。かつては仏塔のてっぺんが金色に輝いていたという。
真打登場。ジャングルクルーズでおなじみの、頭部に木が絡みついた仏像がある寺院。これが見たくてアユタヤに来たと言っても過言ではない。
ご尊顔。誰かが置き去ったものが長い年月を経て、現在の姿になったとのこと。
写真は仏像よりも低い位置で撮る決まりがあり、しゃがむ。こう見ると意外と小ぶり。
古人がいたずらに切り落とした顔のない座像が並ぶ。敗戦で持ち去られたり、闇に乗じて盗難されたとのこと。
建物はほぼ崩壊。要塞のようで物々しい。生い茂る草が時の流れを感じさせる。
おだやかな犬。ガイド歴何年だろう、間の取り方が絶妙。程よい距離感を保ったまま自由に走ったり、ほかの犬とじゃれあったり。
いきなり寝る。
土地の歴史はどこにでもあって、浮き沈みを繰り返しながら厚みを増す。学問としての興味はいまいちだけど、人が住んで、いがみ合って、和をなして、そんな軌跡が垣間見えるのが好きで、こういう場所に興味がある。悪天候も何とか持ちこたえ、見学終了。
夕飯をいただき、すっかり日も落ちたところでワット・プラ・シーサンペットのライトアップを見てアユタヤを後にしたのでした。この雰囲気は完全にラスボス登場フラグ。
一旦ホテルに戻り、恒例行事・スーパーでの買い物に向かう。ホテルから歩いて15分ほどのBigCへ。結構深い時間にもかかわらず、ショッピングモールからはなぜかクラブばりの重低音。ナイトマーケットも出ていてかなり賑やか。そしてタイ仕様のドナルド。
スーパーにいたギュとニックン。ニックンは街のいたるとこにいた。
このギュのではなく、スルメ味のノリが中国人に大人気。売り場を占拠した上に、カートいっぱいに入れられていた。便乗して私も購入。要ビールなやつで普通に美味しかった。結局いつもどおり大荷物。
おつかれさまの晩酌して長い一日が終了。フル活動でぐっすりだった。
3日目に続く。
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