韓国旅行記4 朝のソルロンタン〜梨花洞壁画村へ
満腹のまま眠りにつき、迎えた2日目の朝。
この日は行きたいところ盛りだくさんにつき、早朝から出発。人通りのまばらな鐘閣界隈から、仁寺洞を目指してふらりと散歩。
下町風情の狭く低い路地を通り抜け、
大通りへ。
街に馴染んだおしゃれカフェがあったり、またいい感じの路地があったり。
韓国唯一の、ハングル表記のスタバ。
の目の前にある「神仙ソルロンタン」で朝食を。
明洞の店舗は観光客で激混み!という情報があって仁寺洞店の方に来ました。こちらも日本からのツアーに組み込まれているらしく、大半が日本人。それでも空席はまだまだあってひと安心。
席には据え付けのキムチ。古漬け(熟成キムチ)と浅漬け(味キムチ)。どっちもおいしかったけど私は古漬けの方が濃厚で好きかも。浅漬けはお口直しのさっぱり感がいい。
セルフでチョキチョキしていただきます。
そこで登場ソルロンタン。牛骨を煮込んだ優しいスープにネギと牛肉。お好みで塩コショウ(そこそこ入れた)、そしてキムチとご飯。なんだこの理想の朝食…昨日のカルメギはどこへやら、スープ完食。薄味ながら煮込んだ分コクがあって、でも口当たりがよくてぐいぐい喉を通ってしまった。
小腹を満たしたところで、地下に潜る。またもメトロを乗り継いでやってきたのは「梨花洞壁画村」。
狭く入り組んだ民家や景色のいい坂道に装飾が施してある、町全体を観光地としているスポット。
とにかく素敵な写真が撮りたくてここに来たから、枚数がえげつない。おかげでカメラからの転送が大容量すぎてiPhoneがバグった。死ぬかと思った。
ピックアップして載せていきます。
エリアに入る前に早速。基本的にコンセプトは散らかってて謎ですw
開店前のお店がならぶ坂道を登る。
昔ながらの雑貨屋さん...??
を、通り過ぎてひらけた車道に出る。
美術館にありそうなオブジェ。
もう一体。景色がいいのに天気が残念。
空中散歩するおじさんと犬。
ここから民家ゾーン。真っ先に飛び込むビビッドな玄関
凝ったお店は観光客向けなよう。
こうやって遊べる壁画。
爆走パノラマおじいちゃん。
モザイクと青が映えるソフトクリーム屋さん(寒すぎて食べられず)
年季を感じる蔦の壁画
巨大な先生
ずーっとこんな急勾配。足が疲れる。
国籍不明なシーっ。
結構な枚数になったので後半に続きます。
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